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Sharing Trip第16弾!国立公園指定90周年を前に 「阿蘇くじゅう国立公園」の魅力を、柴咲コウの代表曲「月のしずく」に乗せて紹介

レトロワグラース株式会社は、環境省「環境特別広報大使」を務める柴咲コウ自らが訪れて、国立公園の魅力を発信する「Sharing Trip with Ko Shibasaki」にて、環境省協力のもと2024年12月に国立公園指定90周年を迎える「阿蘇くじゅう国立公園(熊本県・大分県)」を紹介します。

映画「黄泉がえり」の撮影舞台にもなった「阿蘇くじゅう国立公園」の美しさと地域の伝統・文化を、同映画の主題歌であり柴咲コウ自身の楽曲である「月のしずく」に乗せて製作した動画は、本日2023年8月30日(水)19時より、YouTubeチャンネル「柴咲コウ レトロワch.」にて配信を開始します。

国立公園の魅力を国内外に発信。延べ60万回再生を突破した『Sharing Trip』シリーズ

レトロワグラースの想い「サステナビューティー -⼈は、地球と美しくなれる-」を発信する「レトロワグラースch.」。
2020年4月の配信開始以来、「⼼⾝の美しさと、環境の美しさ」に欠かせない「環境」「衣食住」「心が動くこと」などのテーマを、柴咲コウ自身が企画・プロデュースする動画コンテンツとして配信してまいりました。

その中の企画の一つ『Sharing Trip』シリーズは、柴咲コウが務める環境省「環境特別広報大使」の活動の一環として、全国に34箇所ある日本の国立公園を、自らの企画・プロデュースにてエモーショナルに世界中の人々にシェアしていくプロジェクトです。これまでに14の国立公園を配信し、シリーズ合計60万回再生を突破。国内外の多くの方の心に潤いをもたらしてきた人気シリーズとなっております。

 

  • 柴咲自らが国立公園指定90周年記念の「阿蘇くじゅう国立公園」の魅力をお届け

    「Sharing Trip」シリーズの最新作として、柴咲コウ自らが国立公園を訪れその魅力を伝える「阿蘇くじゅう国立公園 with Ko Shibasaki – Sharing Trip #16-」の動画の配信を開始いたします。「阿蘇くじゅう国立公園」は、柴咲とも縁が深い2003年公開の大ヒット映画「黄泉がえり」の撮影舞台となった場所。

    「阿蘇くじゅう国立公園」が国立公園の指定を受けてから2024年に90周年を迎えることを記念し、環境省協力のもと「文化・自然・アクティビティ」の3つのテーマにフォーカスして、本動画を製作いたしました。
    柴咲自らが案内する緑豊かでどこか神秘的な阿蘇の自然。そして、自身の楽曲「月のしずく」とが奏でる、ここだけの美しい調和を是非お楽しみください。

    なお「月のしずく」は、柴咲の音楽活動20周年を締めくくるニューアルバム『柴咲コウACTOR’S THE BEST ~Melodies of Screens~』(11月発売予定)にも収録されていることを新たにお知らせいたします。
    ニューアルバムには、これまで俳優として映画「バトル・ロワイアル」や「世界の中心で、愛をさけぶ」、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」や「GOOD LUCK!!」、フジテレビ系ドラマ「Dr. コトー診療所」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」など、数々の名作の主演・ヒロインを演じてきた柴咲コウが、その主題歌や挿入歌を自らの歌声でカバーした楽曲を収録。今後、順次お届けする情報を楽しみにお待ちください。

    ▼『「阿蘇くじゅう国立公園」 with Ko Shibasaki -Sharing Trip #16-
    URL:https://youtu.be/8yxMmo9Kt2w


    ▼ニューアルバム『柴咲コウACTOR’S THE BEST ~Melodies of Screens~』
    URL:https://koshibasaki.com/news/actors_the_best
    発売日:2023年11月発売(予定)

 

  • 動画でお届けする「阿蘇くじゅう国立公園」の魅力

    ・年の神水源
    周辺地域の水田に重要な役割を担うなど地域の⽣活を⽀え続けた⽔源。
    現在は、⽔辺や⽊陰にベンチが備えられ、阿蘇外市外の方も多く訪れているようである。春は桜にコブシ、夏場は涼を求めて、秋は紅葉と四季折々の景気が楽しめる休憩スポット。

    ・手野の名水
    巨⼤な岩の割れ⽬から⽔が湧き出ており、夏は冷たく、冬は暖かく感じる湧水。
    地域の方により整備されており、案内板には「長寿の水」「癒しの水」と書かれている。

    ・扇谷展望所
    (※今回、特別な許可を得て撮影しております)
    阿蘇随⼀のビュースポットである⼤観峰から⾞で3分のところ。
    こちらは私有地のため、地元のキッチンカーが営業している日は入場可能。
    展望所では、ベンチも設置されているので、食事を楽しみつつ、阿蘇の風景を眺望することができる。

    ・夢☆大地グリーンバレー(乗馬)
    映画『キングダム』のロケ地にもなり、注⽬を集めている「夢☆⼤地グリーンバレー」。
    阿蘇⼭と九重連⼭を⼀望できる標⾼850mの北外輪⼭に位置し、東京ドーム約33個分のほどの広さを誇る。外乗(がいじょう)では、360度に広がる⼤草原を⾺と⼀緒に歩くことができる。



    ・草千里ヶ浜
    国の名勝天然記念物に指定されている阿蘇を代表する観光地のひとつ。
    噴煙を上げる中岳を望み、大きな池や放牧された馬が悠々と歩く姿など、絶好のロケーションを誇っている。草千⾥の草原を維持するために、毎年、地元住民やボランティアによる野焼きを行っている。



    ・中岳火口
    (※今回、特別な許可を得て撮影しております)
    世界有数の規模を誇る「阿蘇のカルデラ」内の中央にそびえる阿蘇五岳(根⼦岳・⾼岳・中岳・烏帽⼦岳・杵島岳)。その中でも現在、活発に火山活動を続けているのが中岳である。火口への立ち入りは火山活動などに左右されるものの、激しく⽩い噴煙を上げる様⼦やダイナミックな
    ⾵景を間近で⾒ることができる。

    ・阿蘇神社
    阿蘇を開拓した健磐⿓命(たけいわたつのみこと)をはじめ⼗⼆神を祀る由緒ある神社で、全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本社。全国的にも珍しい横参道で、古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として崇敬をあつめてきた。また、楼⾨は⽇本三⼤楼⾨の⼀つに数えられる。

    ・おんだ祭り
    「阿蘇神社」では、毎年7月に阿蘇大明神が阿蘇開拓と農耕の道を広めた神徳を称え、秋の豊作を祈る、年に一度の重要な神事「御田植神幸式」(通称「おんだ祭」)が行われている。全身白装束の女性(宇奈利(うなり))など、約200人の行列が進む間に田歌が謡われ、2カ所の御旅所に立ち寄り、稲を神輿の屋根に向かって投げ上げる田植式が行われる。